鹿高といえば「探究」です
なぜ鹿高はプレゼンにこだわるのか
いちばん学びが身につくのは人に教えることだから、です


学びを本当に自分のものにするために、いちばん効果的な方法が、自分のやったことを人に説明することです。自分が理解していないと、人に説明することはできません。「聞いただけ」ではすぐに忘れてしまいます。だから従来のような、先生が話して生徒は聞く、というスタイルだけでは限界があります。このピラミッドは下の方に行くほど理解が深まるのです。
「鹿追」の名がつく3つの授業
1年 鹿追創生プロジェクト(必修)
2年 鹿追イノベーション学(国際探究コース)
3年 鹿追サステナビリティ学(国際探究コース)
1年生から3年生まで段階的に学ぶ地域探究型の授業を実施しています。1年生の「鹿追創生プロジェクト」では地域の方々とのオンライン交流やフィールドワークを通じて町の魅力を発見。2年生の「鹿追イノベーション学」ではプロボノと呼ばれるサポーターの支援を受けながら調査・分析力を高め、課題を探究します。3年生の「鹿追サステナビリティ学」では自ら企画・実践する活動に挑戦。この3年間の学びを通して、生徒たちは地域への理解を深め、持続可能な社会を形成するための主体者になるための姿勢を身につけます。

普通科ですが農業との連携も
規格外のジャガイモを使ったアイスクリーム、廃棄される乳清(ホエイ)を使ったクッキーの開発等を地元企業と共同で取り組み、商品化までこぎつけました。
食品ロスってもったいないよね。どうにかして使えないの?


新しい部活をつくりたい
esports部は生徒の発案から生まれました。無ければつくる。自分たちでリサーチをして関係者に説明し、生徒総会で可決して新しい部活が生まれました。
esportsだってスポーツだよね。世界的にも認められているし。


鹿追高校探究プロジェクト・コンペ
生徒の皆さんの探究心と行動力を応援するため、探究プロジェクト・コンペティションを実施します。自分の情熱を注げるテーマを見つけ、深め、形にするチャンスです。個人でもグループでも応募可能。地域のこと、社会問題、科学、芸術、スポーツなど、あなたが本当に追究したいテーマであれば、どんな分野でも歓迎します。審査は毎年1回(予定)行い、選ばれた優秀プロジェクトには、実行のための財政的支援を行う予定です。
