1１月５日（土）に上幌内小学校・保育所の学習発表会を開催しました。北海道における新型コロナウイルスの感染拡大が全国で最も深刻な状況になっており、まだまだ予断の許さない状況に変わりはありませんので、今年度も昨年度に引き続き、従来の全校発表を行わず、来場者を保護者家族に限定しての実施といたしました。保護者の皆様には、何かとお忙しい時期ではありましたが、学習発表会に来ていただき、誠にありがとうございました。学校行事に来賓の方々や地域の皆様をご案内できない状態が続いているので、たいへん心苦しく思いますが、もう少し辛抱しなければなりません。 このスタイルでの学習発表会が３年目となりました。低学年の発表では、女の子しかいないところを上手に生かした、かわいらしい発表となりました。続いての中学年の発表では、国語の学習の成果を存分に発揮し、見ている方々を引き込む楽しい発表となりました。保育所の子供たちのかわいらしい発表の後、中高学年の音楽と体育の学習成果の発表、そして高学年の発表では、修学旅行を通して学んだことの発表となりました。最後に、全校児童によるボディパーカッション、児童会長のあいさつで締めくくりました。８名の児童たちが「元気よく最後までやり切ろう」のテーマのもと、中高学年を中心に、なかよく協力し合い助け合いながら、みんなで作り上げてきた学習発表会となりました。
今年度の重点目標の一つに、読書習慣の確立を設定しました。前期の学校評価結果では、目標値の８０％を達成しませんでした。読書習慣の確立のために現在実施している月・水のリーディングタイムと児童会の読書マイスター活動をさらに充実させるとともに、児童会活動への働きかけと児童の読書環境の整備を進めていきます。 |
上幌内小学校 
