探究的な学びを推進している本校では、体育の授業でも探究的な学習を取り入れています。リレーや大なわとび、玉入れは種目リーダーである4年生以上の子どもたちが、練習方法や内容を事前に考え、授業を進めていきます。
もちろん最初からうまくはいきません。並び方から始まり、バトンの受け渡し、大なわとびを跳ぶコツ、玉入れの投げ方など、事前に調べ、やってみて、課題を共有し、対話して、やってみる、の繰り返しです。そのファシリテーターを務め、小さな成長の一歩を価値付けて拾いあげるのは教師の仕事。チーム上幌内で学んでいます。