帯広盲学校との交流学習

 26日(水)に帯広盲学校との交流学習を行いました。平成11年から続いている本校と帯広盲学校との交流。年に数回、継続的に親しくさせていただいています。

 今回は帯広盲学校さんを訪問しました。バスに揺られて盲学校さんへ移動。到着するとたくさんの人影が玄関に!再会してすぐに手厚い歓迎を受け、交流学習前から暖かい気持ちいっぱいになりました。

 体育館では、自己紹介のあと、名刺交換ゲーム、じゃんけん列車、借り人競争帯盲バージョンを一緒に楽しみました。名刺には盲学校の神教諭が氏名と好きなものを点字で記載してくれていました。事前に学習していましたが、本物にふれることができた貴重な経験でした。じゃんけん列車は、音楽に合わせて楽しくじゃんけん。じゃんけんがあれば、楽しめる&ふれあえる。すばらしいですね。借り人競争帯盲バージョンは、カードの裏に書いてある「剣道が得意な人」「歌が得意な人」など該当する人を探さなければなりません。声を掛けたり、アピールしたり、ペアになれたら二人で手をつないでゴールをしました。

 全体交流のあとはお楽しみの給食タイム。鹿追給食も美味しいのですが、いつもと違う味わいに普段残したり、減らしたりする子もしっかり完食!友情パワーですね。

 久しぶりの再会でしたが、昨日まで一緒だったかのようにすぐに打ち解け、受け入れ合い、お互いを思いやり合う姿がたくさん見受けられる素敵な時間でした。次回は2月。本校に来ていただく予定です。その時まで、歓迎の気持ちを形で表せるようしっかり探究していきます。帯広盲学校のみなさん、職員の皆様、貴重な時間をありがとうございました。