上幌内小学校 17日に鹿小、笹川小の児童が一堂に集まり、学年ごとに学習・交流する1日体験学習が行われました。今回は、これまでの交流学習の中で最長の“通常のスクールバスバスに乗車して登校。１～４校時まで一緒に学習。給食をとる。までを一緒に過ごす”という日程でした。以下はその1コマを紹介します。
１年生の図工「ランタン作り」。台紙を好きな模様に切り抜いて、花紙をていねいに貼っていきました。
３年生の総合的な学習の時間「スライドで友達あつめ」。相手を見つけてジャンケンをして、勝ったら写真を撮り、負けたらテキストに名前を入力して交流しました。
４年生の国語科「ショートショートの作品交流」。各校で取り組んできたショートショートを発表しながら、交流しました。
６年生の図工科「アートカードを使って鑑賞」。アートカードで何をイメージするかをグループごとに対話し、交流しました。
最初は緊張している子も多くいましたが、何度も交流学習を行ってきていることや温かく受け入れてくれていることで打ち解けるのも早く、すっかり「集団」に馴染んでいるようでした。帰りのバスでは鹿小や笹小の新しいお友だちの名前や学習した内容、次回への期待感にあふれた会話がたくさん聞こえ、充実した時間を過ごしたことが伺えました。今後は各学年での交流がメインとなりますが、大切にしていきたい学習の１つです。