第1回理科フィールドワーク ~ナキウサギから環境の保全を学ぶ~

5月10日に3年生特進クラスの生徒は、ジオパークビジターセンター、然別風穴地帯を訪れジオパーク推進課の金森  晶作様より大変興味深いレクチャーを受けました。
ジオパークビジターセンターでは、ナキウサギの生息する風穴(ふうけつ)地帯のしくみや、ホッカイドウ石という珍しい岩石について、ご説明いただきました。

その後、いざナキウサギを求めて風穴地帯へ行きました。


……しかしながら、ナキウサギは姿を見せてくれず。どうやら本日はシャイな気分だったようです。

気を取り直して、最後は然別湖畔にて、理科の種(身近な生活における理科的な疑問)探しを実施。
自然観察を通じて、環境保全の大切さや、生きものたちの暮らす環境について改めて考える貴重な時間となりました。

ナキウサギには会えなかったものの、心に残る発見がたくさんあった一日でした。