文化祭迫る!

鹿中IB通信36号(文責:IBコーディネイター 奥平和也)

私がIBコーディネイターをしていてよく聞かれる質問、「バカロレアやっててどんないいことがありますか?」

そう聞かれた時に私の脳裏にいつも浮かぶこと。それは「行事が面白くなる」です

 

 IBの探究のサイクルを中心とした学びを通して、

子どもたちがこうしたスキルや人格を伸ばすためのアプローチを継続しているわけです。知識の暗記に終始する教育から脱却し、探究のサイクル🟰課題解決のサイクルに必要な「課題解決能力」を育んでいるということはいつも申し上げている通り・・・

 なんだかんだと全校生徒がこれらの力を伸ばしていくと何が起こるのか・・・?

「主体性・協働性・多様性の尊重並びに、質の高い思考力・判断力・表現力」こうした言葉を一人一人が体現し合う集団の中で文化祭という行事をやったらどうなるか・・・?

そりゃ、面白くなる!」です。教職員一同、彼らの姿からこれまで提供してきた学びの成果の一端を実感しているところです。おそらくは、子どもたち自身も。

 地域のみなさまにも是非、本校の自慢、《鹿中生》の成長ぶりを体感しにお越しいただければ幸いです。

 鹿追中学校文化祭、明日(10月4日)開幕です!!

※【ちなみに昨年度文化祭とIBの学びの繋がりについてもう少し詳細に書かせていただいた通信はこちらです→鹿追中学校IB通信13号 & IB通信14号