探究の 熱が伝わる 秋の風

「IB認定を目指す学校って気になる!」と視察に来られた皆さん。中にはグラフィックレコーディングのプロも! 本校の授業をじっくり見て、説明を聞いて、「おもしろいね」と一言。子どもたちの発想や問いの深さに、プロの目も輝いていました。どうやら“瓜中スタイル”の探究が、しっかり伝わったようです。

「 IBの 思いが熱くて 汗だくに 」by教頭(何としてでも今年度に認定されたい!!)

真剣なまなざしの先には…ホワイトボード! “探究とは何か”を語る鹿追町のIBコーディネーター
黒板はキャンバス。チョーク一本で昔話の世界を描きます。“伝わる”授業、ここにあり
緊張した視察の空気を一瞬で溶かしたのは、この笑顔! “IBもいいけど、笑顔も大事だよね”と教えてくれた瞬間でした。
笑顔がこぼれる瞬間、“学びって案外たのしいかも”と気づいたようです。

キリエ先生の授業、今日も海外ドラマのワンシーンのよう。流れる英語に、生徒たちの脳がフル回転!“字幕プリーズ”と言いたいけど、ここは頑張るしかない!
『これってこういう意味?』『たぶんね!』と英語で盛り上がるふたり。笑いあり、ジェスチャーありの“英会話劇場”でした。

先生と生徒の真剣ミーティング。“こんな風にできる?” “たぶん…たぶんいけます!”教室に漂うのは、挑戦とちょっぴり不安のミックス香。
ネットでリサーチしながらデザイン検討中。“これ、かわいいけど難しそう…”指先は迷い、目はプロのデザイナー級の真剣さ。
作業中の机はまるで秘密基地。“その色の組み合わせ、センスあるね!”手仕事と会話のアンサンブル。
無言の集中タイム。針と糸が奏でる“チクタク交響曲”。誰もしゃべらないけど、空気はあったか。完成が待ち遠しい、職人たちの午後。