みんなで収穫した稲の脱穀をしました。千ばこぎは新得町の共働学舎さんからお借りしました。束ねた稲を千ばこぎの尖ったところに挟めて引くと、籾殻と稲に分かれます。一人でやるのではなく、みんなで協力し合いながら取り組みました。




作業しながら、片付けも進めていました。千ばこぎで脱穀したものをすり鉢に入れて、新しいソフトボールで籾殻を取る作業(籾摺り)を行いました。籾殻がきれいに取れたものもあれば、お米まですりつぶしてしまい、米粉が出てくる場面もありました。難しい作業でしたが、子どもたちは楽しんでやっていました。籾摺りの仕上げは、PTA会長の大野さんにお願いし行ってもらいました。ありがとうございました。


1時間の予定が2時間かかりました。子どもたちは貴重な体験ができたと思います。学校農園で育てたお米と、普段自分の家で食べているお米、味など違いがあるか、今度食べ比べをしてみたいと思います。