虫取りに 夢中で忘れる 授業時間

低学年の子どもたちが生活科で「きせつとなかよし」を学んでいました。今日は、天気も良くて虫取りです。そんな姿を見ながら思い出した長崎で過ごした少年時代。ある夏の日、祖父が自分のためにセミを捕まえようと木に登りました。セミを見つけて「よし、捕まえるぞ!」と手を伸ばした瞬間、セミが祖父ではなく自分におしっこをかけてきました。あまりの臭さにパニックになる私を見て、祖父は大笑い。「セミにおしっこかけられるなんてラッキーだよ」と慰められましたが、全然嬉しくなかったいがぐり頭の教頭です。今でも夏になると祖父を思い出し、「会いたいなぁ」って。

「 セミ見つけ 捕まえようと シャワー浴び 」長崎のセミのシャワーはめっちゃ臭いです!