11月20日、鹿追小・上幌内小の4年生と一緒に、帯広の百年記念館に社会科見学に行きました。1時間ほどの見学時間。 子どもたちには、あらかじめ、ワークシートが配られていました。問題が書かれていて、展示をよ〜く見ると答えが見つかります。
4年生3人中2人はよく展示を見て、ワークシートを埋めていきました。もう一人の子は、そのワークシートは使わず、「すごくきれいなもようだねえ」「これは石を割って作ったんだね!」「こんな道具も発明していたのか・・・」などとつぶやきながら展示を真剣に見ていました。それぞれスタイルは違いますが、1時間では足りない!・・・という勢いで展示をよく見ていたことは3人共通。 写真で見るのとは全然違って見える、実物展示を見に行けて良かったなあと思いながら、3人を見ていました。帰り道、「アイヌの方たちと開拓した方たちが、もし一緒にいろんなことをしていたら、今、ちょっと違った生活になっていたかもしれないなあ・・・」と、異なる文化を持つ人たちの歴史についても考えている子もいました。