冬を楽しむ集い(PTA事業&協賛会共催)

2月15日(土)、PTA事業と閉校記念協賛会の共催で冬を楽しむ集いとして、然別湖で行われている”しかりべつ湖コタン”に行ってきました。ガイドはいつもお世話になっているマッツさんこと、松本宏樹氏。子どもたちも大好きなガイドさんです。朝10時に現地集合。なかなかの強風でしたが、マッツさん曰く、「普通でしょ」とのこと。さすがです!

まずは氷のグラス作り体験。1人1つ子どもたちの顔の大きさほどもある氷を蚤を使って削っていきます。最初の一撃で割れてしまうハプニングもありましたが、あっという間に仕上げる人、こだわりのワイングラスを創り上げる人など、親子で楽しみながら世界に1つだけのグラスを創っていました。完成した後は、各自がジュースで乾杯!自分が作ったグラスで飲むジュースは格別だったことでしょう。

続いてスノーラフティング。4,5人が乗れるゴムボートに乗って、スノーモービルで引き回してもらいます。キャーキャー、ワーワー言いながらグルグル回ったり、ガタガタ揺れたり、全身雪まみれになったり、鹿追の冬を堪能!他のガイドさん曰く「いつもよりサービス満点」とのことでした!

鹿追町を代表するこの催しは、1980年から続いており地元の方はもちろん、たくさんの観光客で賑わっています。子どもたちが大きくなって、何人かが実行委員としてしかりべつ湖コタンを支えているのではないかなぁ、なんていう想像を膨らませてみました。閉校となる今年最後のPTA事業で鹿追の魅力を五感全てで満喫できる時間となりました。