6月16日(月)に「社会応援ネットワーク」の方々にご来校いただき、多様性を理解するための授業を行っていただきました。世界でも活躍されている和太鼓奏者の片岡亮太さんとジャズ・ホルン奏者の山村優子さんによるライブ&トークの内容でしたが、片岡さんは10歳で失明した全盲の視覚障がい者であり、片岡さんならではの視点で、多様性と共生の大切さを伝えていただきました。





お腹に響く力強い太鼓の響きと雄大な自然をイメージしたホルンの音色を間近で体験した子どもたちでしたが、何よりも障がいをハンディキャップやマイナスではなく一つの個性として捉え、社会で活躍する片岡さんの姿勢に大きな勇気をもらったことと思います。多様性を理解し、個性を受け入れ、共生していくことが求められる現代において、とても意味のある有意義な授業となりました。