20日(金)に鹿小の6年生と交流がありました。今回は2学期始めにある修学旅行に向けての話し合いをしました。最初に、修学旅行の引率の先生方の紹介があり、鹿小からは担任の中山先生、山口校長先生、保健室の今西先生、笹小からは船越先生、足立先生、そして森が今回参加します。

今回、自分たちの修学旅行に向けての話し合いです。最初、緊張していましたが、お客さんにならないように…自分の意見や思いをちゃんと伝えようと頑張っていました。「どんな修学旅行にしたいか」のキーワードを出して、似ている言葉は集約していきました。「みんなで楽しく」「けじめをつけて」「学ぶ」修学旅行にしたいようです。各班ごとにまとめた内容を鹿小の学級委員で整理して後日提案する形に決まりました。

次に「おこづかい」について、みんなで考えました。過去の修学旅行のおこづかいの金額を提示し、今年の修学旅行のおこづかいはいくらぐらいが妥当なのか、その金額にした理由をそれぞれグループごとに交流しました。自主研修時のお昼代、地下鉄やバス代、おみやげ代などを考えながら、金額を考えていました。みんな「8,500円」か「9,000円」か「9,500円」あたりの額にしていました。最終的に、みんなで考えたものも参考にしながら…先生方で決めて金額等は後日お知らせします。


先週から自主研修の計画を立てています。「どこ場所でどんな学びをしたいのか」を、先週6年生4名でパネルディスカッションしたときは、水族館だったり、札幌大通り周辺だったり、円山周辺だったり、北海道開拓の村だったり、行ってみたい場所は人それぞれでした。そういうことを考えたり、みんなで交流しながらまとめていったり、計画立てるときも楽しいですよね。今回は、「めあて」や「おこづかい」について考えたり、話し合ったりする中で、修学旅行のイメージがさらに湧いたのではないでしょうか。

授業が終わった後、鹿小の子たちから声をかけられて楽しく会話している姿が印象的でした。次会うのは修学旅行当日。みんなで楽しく交流しながら、いつもと違う景色や空間など、楽しんでほしいと願っています。

