「イライラの 心の動き 考えた 仕組みがわかり すっきりしたね」

 7月8日に「いのちの学習」がありました。高学年になると、思春期という成長期に入ります。ときに落ち込んだり、イライラしたりすることもあります。どうしてそういうことが起こるのでしょうか。

 思春期に入ると、「自分のことは自分で考えたい」という自立心と「誰かに支えてもらいたい」という依存心が揺れ動くことがあります。その気持ちをうまく表現できなくてイライラしたり、周りの変化などに戸惑って不安になったりすることもあるけど、それは決して悪いことではなく、大人に向けて成長している姿であり、その気持ちを表出することはとても大切なことであること、などを学びました。思春期に起こる体の変化、心の変化について考えるよい機会となりました。