学校だより「礎 いしずえ」第4号

いよいよ文化祭(10月1日(土))~「今から」「ここから」の気持ちで!

 いよいよ、土曜日の文化祭が近づいてきています。文化祭実行委員会を中心に、総合文化部、学級発表、全校合唱、有志発表、作品展示等の準備が着々と行われ、

瓜幕中学校全体が躍動している様子がみなぎっています。この一週間を大切に本番を迎えてほしいと思います。

さて、皆さんは、日本マスターズ陸上競技連合をご存知でしょうか。日本マスターズの大会には、満18歳以上であれば出場できますが、世界マスターズ陸上競技選手権大会、アジアマスターズ陸上競技選手権大会等は、満35歳以上が参加資格となります。今年の敬老の日(9月19日)に開催された、第36回青森マスターズ陸上競技選手権大会のリレー種目で、4名全員が90歳超えのおじいちゃんチーム(青森県)が好記録を樹立しました。400mリレー(100m×4)では、1分33秒52と、 2021年に自ら樹立した世界記録をおよそ10秒も更新しました。1600mリレー(400m×4)では、9分23秒29と、 2021年の世界記録をなんと、30秒以上も更新しました。

両種目で、アンカーを務めた田中博男さんは、「青森県は、男女とも平均寿命が全国最下位(青森県 男性47位78.67歳 女性47位85.93歳)なので、その中で、90歳以上のおじいさんが頑張っていることを示したい。健康で長生きをすれば、とんでもないお土産(世界記録)をまた手にすることができるぞ、ということで、ぜひそこまで生存したいと思います。生存さえすれば、宝物が手に入ることができる、と思って頑張りたいと思います」と報道関係者に元気に語っていました。 何を行うにしても、遅すぎることはありません。私たちも、「今から」「ここから」の気持ちで、様々なことにチャレンジすることができるのではないでしょうか。「今から」「ここから」の気持ちで、文化祭を成功に導きましょう!

へき地教育実習(9月5日(月)~9日(金))

北海道教育大学釧路校2年生の平村花菜さん、伊藤早希さんが教育実習を行い、一週間、瓜中生とともに学びました。

R4瓜幕マラソン大会(9月7日(水))

伝統の瓜幕マラソン大会が、晴天のもと行われました。自らの体力に合わせながら、自らのペースで全力を尽くしました。完走した参加生徒、運営を手伝ってくれた生徒の皆さんに拍手を送ります。金森さん、2年連続優勝おめでとうございます。また、前回の自己記録を7名が更新しました。すばらしい。

◎ベスト3

中学女子3㎞        記録中学男子4㎞         記録
1位金森 由葵(2年)  13分02秒28立石 椿 (1年)    16分15秒54
2位山本陽南子(3年)  13分09秒43飯塚 力希(1年)    17分22秒77
3位熊谷しゅう(3年)  14分26秒39長沢 純平(3年)    17分34秒96

◎自己記録更新者

中学女子3㎞        更新記録中学男子4㎞       更新記録
1位池上 絢乃(2年)    2分05秒10   谷澤 環 (2年)    4分16秒21
2位山本陽南子(3年)     14秒82石川 蒼志(2年)    3分25秒20
3位山田 怜愛(3年)     13秒20浅野 恋 (3年)    1分43秒71
4位荒井 杜和(3年)      7秒10