昨年見つけたアゲハチョウの卵を、低学年教室で大切に育ててきました。春になると、さなぎから次々とアゲハチョウが羽化し、元気に羽を広げる姿が見られるようになりました。子どもたちは毎日教室で観察を続け、「羽が出てきたよ」「もうすぐ飛べそうだね」などと話しながら、その成長を温かく見守っていました。
えさとなる葉を用意したり、優しく声をかけたりするなど、小さな命に愛情を注ぐ姿も見られました。また、昨年度に低学年だった子どもたちが中学年になった今も、休み時間になると低学年教室を訪れ、アゲハチョウの様子を観察していました。成長した姿を気にかけながら見守る子どもたちの姿から、生き物を大切にする気持ちが育まれていることを感じます。
アゲハチョウの成長を通して、子どもたちは生命の不思議や尊さを学び、思いやりの心を育んでいます。これからも生き物とのふれあいを大切にしながら、豊かな感性を育てていきたいと思います。





