今日は、年長児が小学校へ授業参観に出かけました。
「小学校はどんなところだろう?」
「お兄さん、お姉さんはどんな勉強をしているのかな?」
そんな期待を胸に、いざ小学校へ。
校舎に入ると、
いつもの園とは違う雰囲気に、こども達も自然と背筋が伸びます。廊下を歩きながら教室の中を覗くと、そこには真剣に学ぶお兄さんお姉さんの姿がありました。


1年生は音楽でピアニカの練習。「音が聞こえる!」と年長児にとっても身近に感じられる活動だった様です。
昨年まで一緒に遊んでいたお兄さんお姉さんが真剣に練習している姿に、自分達もピアニカの練習を頑張りたい!という気持ちにつながった様です。
2年生は国語の授業。
教科書を見ながら自分の考えを伝えたり、ノートに書いている姿をじっと見つめていました。

3年生は、算数の授業。
先生の話を聞くだけではなく、自分の考えを伝えたり、友達の意見を聞いたりしながら学んでいる姿がありました。

4年生は、体育で跳び箱に挑戦中。
「高いね!」
「どうやって跳ぶのかな?」
跳び箱を跳ぶ姿に、目を輝かせて見入ってました。

5年生は家庭科。
ミシンを使ってバッグを作っている様子を見学しました。

実際の活動を見ることで、「小学生になったらこんな事も出来るんだ!」という新たな発見や気付きがあったようです。
そして、6年生は発表会に向けた劇の練習。
台本を見ながら、大きな声で台詞を言う姿を見て、年長さんも真剣な表情で見入っていました。

「お兄さんお姉さんすごいね!」
「おっきい声でしゃべっていたね!」
「小学校に行ったら、あれやるのかな?」
そんな声も聞こえてきました。
「見る」ことから始まる学びがあります。
今回の授業参観で大切にしたかった事は、単に「小学校の授業を見る」ということではなく、
実際に自分の目で見て、感じて、驚いて、疑問をもつ。
そして、最初に教頭先生に「お兄さんお姉さんのかっこいいを沢山見つけてね」の言葉から、「ちゃんとチャイムがなったら座っていた!」「自分達も出来るかな?」という気持ちをもつことにつながっていったと思います。
こども達は教室の中で起きている事をじっと観察しながら、自分達のこれまでの経験と重ね合わせたり、これからの自分を想像していました。
最後には校長先生からお話をしてもらい、
「みんなが小学校に来るのを待っていますよ」
「今度、お兄さんお姉さんの学習発表会があるので、総練習の時に見に来てくださいね」
という温かい言葉をかけてもらい、こども達も嬉しそうな表情を見せていました。

今日見たお兄さんお姉さんの姿は、これからこども達が歩んでいく道の先にある1つのモデルです。
今回の授業参観が、こども達にとって小学校という新たなステージへの期待を膨らませ、自分の未来を思い描く素敵な1日となりました。
