学校だより「ヌプカウシ」12月号

 12月23日(金)の終業式をもちまして、2学期が終了となります。まだまだ以前のような活動を行うには制約があった88日間の授業日でしたが、今学期もいろいろな場面で子どもたちの活躍がたくさん見られました。行事は主なものだけでも、夏休み作品発表会から始まり避難訓練、バス遠足、修学旅行、マラソン大会、通明っ子祭り、学芸会、リサイクル活動…、というように、数多くありました。コロナ禍前のように行うことができないものもありましたが、どの行事でも子どもたちの一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。

 また、学習面でも、真剣に取り組んだ子どもたちの成果は、各教室や廊下、キラキラホールなどの掲示物を見ても感じることができます。そんな子どもたちのがんばりを導き出していただいたのは保護者のみなさまであり、地域のみなさまのご協力のおかげだと思っております。本当に感謝しております。今学期も、何にでも取り組む素晴らしい通明っ子の姿に触れられることができたことを私たちもたいへんうれしく思います。

 12月24日から1月17日までは、25日間の冬休みです。この間、それぞれのご家庭でもいろいろな行事が予定されていることと思います。子どもたちもそれを楽しみにしているでしょう。

 各学級では、冬休みに向けた目標や課題などが確認されておりますが、それらも含めて充実した長期休業となるように願ってやみません。そして3学期の始業式には、笑顔いっぱいの子どもたちと再会できることを期待しております。

 保護者のみなさま、地域のみなさまの今年のご理解ご協力に改めて感謝申し上げますとともに、来年こそはコロナ禍が収束し、もっともっと良い年になることをお祈りいたしまして2学期終了と年末のご挨拶、お礼とさせていただきます。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。