学校だより「礎 いしずえ」第5号

充実の2学期のために 〜「当事者意識」をもって「面白がる」学校生活を〜

 1年間で最も長い88日間の2学期が始まりました。瓜中生のみなさんが最も伸びる時期でもあります。2学期は、修学旅行、方面および全十勝中体連秋季大会、全十勝新人陸上大会、北海道ジュニア陸上選手権大会、文化祭、各種テスト等、行事が目白押しです。日々の学校生活や各種行事を通して、「当事者意識」をもって「面白がる」学校生活を送ることで、自分自身の力、学級の力、生徒会の力、部活動の力等をぐいぐい伸ばしてください。学ぶ意義や人生の意義についても、友達、先生方、ご家庭の方々と一緒に考えながら有意義な中学校生活を送ってほしいと思います。
 1年生は、身近であこがれの2・3年生の先輩方から瓜中生としての「心」と「姿」を学び、先輩方に近づけるよう頑張ってほしいと思います。
 
2年生は、3年生から「リーダーの姿」を学び取り、部活動、生徒会活動を3年生とともにリードし、成長した姿で1年生を導いてあげてください。
 3年生は、修学旅行で楽しみながら学び、リーダーとして文化祭の成功を目指し、よりよい学校生活のための具体的活動や行動で、1・2年生をリードするとともに、進路の自己実現に向けてじっくり考え、学力や人間力をどんどん高めてほしいと思います。
 保護者・地域の皆様とは、瓜中生の良さ、瓜幕中学校の良さをこれからも共有し、もっともっと高められるように成果や課題を出し合っていきたいと考えております。
 みなさんとともに、笑顔あふれる、良さがあふれる、活力ある学校をつくってまいります。今後も絶大なるご理解・ご支援・ご協力をお願い申し上げます。