教育課程特例校制度 

文部科学省は,小学校,中学校,義務教育学校,高等学校,中等教育学校及び特別支援学校において,各学校又は当該学校が設置されている地域の実態に照らし,より効果的な教育を実施するため,当該学校又は当該地域の特色を生かした特別の教育課程を編成して教育を実施する必要等が認められる場合に,特別の教育課程を編成して教育を実施することができる学校(以下「教育課程特例校」)に指定します。 

鹿追町は、昭和60年にカナダ・アルバータ州ストニィプレイン町と姉妹都市提携を締結し、鹿追高校1年生全員を姉妹都市へ派遣するとともに、ストニィプレイン町の生徒を迎え入れる取り組みをしています。 

また、本町は、ジオパークに認定されており、環境教育についても系統的・発展的な学習に取り組むことで、グローバル社会に対応した人材の育成を目指しています。 

平成15年から平成29年までの、研究開発学校として開発してきた、年長児から高校3年生までの英語教育については、環境教育とともに鹿追町幼小中高一貫教育の柱として実践研究してきました。 

前述の高校1年生全員の姉妹都市派遣に加え、連携型一貫教育高等学校の連携型入学者選抜においては、英語によるプレゼンテーションやインタビューを必須にするなど、研究開発学校での取り組みが継続できる外国語の教育課程を編成する必要があることから、教育課程特例校として、特別の教育課程を編成しています。 

小学校第1学年第2学年第3学年第4学年
生活68
(102) 
-34
70
(105) 
-35
外国語34
(0)
+34
35
(0)
+35 
35
(0)
+35
35
(0)
+35
外国語活動0
(35)
-35
0
(35)
-35