「最終日 暑さに負けずに デーキャンプ 力あわせた 楽しい思い出」

 7月25日(金)にデーキャンプがありました。とても暑い日で熱中症対策や食中毒対策を取りながら行いました。今回は、カレーライス、フルーツポンチ、サラダづくりに挑戦しました。包丁に慣れていない子、缶詰を開けることに慣れていない子もいて、見てる方はハラハラしながら見守りました。

 カレーは、バーモンドカレーとこくまろのルーでそれぞれ作り、味比べができるように工夫していました。そして、ご飯は水加減と火加減に気を付けて…焦げも少なくおいしく炊き上げることができました。フルールポンチづくりでは、バナナの断面が広くなるように斜め切りしてみたり、フルーツ缶の汁の入れる量を工夫して甘さを調節したりしていました。サラダづくりでは、彩りがよくなるように…ミニトマトやコーンの量にも気を配りながら作っていました。

 カレーの食べ比べをしてみたり、カレーを混ぜてみたり、みんなと楽しく会話しながらおいしくいただきました。

 レクレーションは、児童会主催のもの、先生方中心のもの、PTA中心のものの3部制で行いました。体育館は暑いため、冷房で冷やした教室の空気をホールに送り行いました。児童会では「フルーツバスケット」と「うそほんとクイズ」を行いました。先生方は「相思相愛ゲーム」を行いました。頭を使って楽しく遊びました。

 夜はPTA・笹川行政区主催のキャンプファイヤーと花火を行いました。笹川小の子たちだけでなく、地域の子どもたちや住民にも参加を呼びかけ、盛り上げました。そして、慣れない手つきで一人一人松明を手に取って火を付けたり、手持ち花火をしたり、打ち上げ花火をみたりして、夏らしい体験ができました。子どもたち、先生方、保護者・地域のみなさんの総力で楽しいひとときを過ごせました。ありがとうございました。