北海道にもようやく本格的な夏の気配が感じられる季節となりました。
今日は、こども達の体調も回復してきた事もあり、園庭で3・4歳児クラスのこども達が水、砂、泥遊びに夢中になって遊んでいます。



一見すると、ただ汚れて遊んでいる様に見えますが、この遊びの中にはこども達の成長にとって大切な『学び』がたくさん詰まっています。
冷たい水の心地よさ、さらさらした砂の感覚、とろりとした泥の独特の手触り。
こうした多様な感覚に触れることは、脳への刺激となり、情緒を安定させるとともに、こども達の知的好奇心を大きく刺激します。


「見て見て!チョコレートが出来たよ!飲んでみる?」
「砂の温泉で〜す🎵」
とイメージを膨らませて、友達とごっこ遊びを楽しんだり、
「どうして砂にお水を入れたらなくなっちゃうのかな?」
「もっと泥を入れたらどうなるのかな?」などといった、小さな疑問こそが、探究心の芽生えとなります。

砂場では、友達と一緒に大きな水路を作ったり、みんなで協力して砂の池を作ったりする姿も見られました。
「ここを掘ろうよ!」「水を持ってくるから待ってて!」と声を掛け合い、共通の目的のために協力する経験は、社会性の発達において欠かせない大切なステップです。


時間を忘れ、夢中になって遊ぶこども達の表情は、自信と輝きに満ちています。これからも、こども達が思う存分、身近な自然や素材に向き合い、豊かな感性を育んでいけるよう、見守りながら環境を整えていきたいと考えています。