7月6日放課後。2学年の総合的な学習の時間(題して「プレCP」)で「イベント系」のプロジェクトを実行を考えている生徒たちの内、有志の生徒たちが、イベント運営のプロフェッショナルである「鹿追町商工会」にお話と相談のため出かけていきました(勇気あるな〜・・・)。

ことの経緯はこのイベント系のグループの一つが、活動の一環で町内に貼り出していた町民向けのアンケートのポスターを見て彼らの取組に興味を持っていただいた町民の方から学校へ、「商工会の方とお話をしてみるのはどうか?」というご提案の連絡をいただいたことがきっかけです。これまでの子どもたちの様々な具体的活動によって、学校の学びは地域へ開かれた学びへと広がりを見せはじめています。
インタビュー当日は鹿追町商工会の菊池様と、お食事処 びっくり寿司店主の上嶋様が快くインタビューに応じてくださいました。
お祭り行事をはじめ町の様々なイベントの運営に携わっているお二人へ、赴いた生徒たち(計4グループ)からそれぞれ、現在どのような企画を考えているのか、それはどのような課題意識から行おうと考えたものなのか等についてお二人に自身の言葉で説明をした上で、お二人への質問を述べ、お答えいただく形で進行していきました。

写真でもお分かりいただける通り、やはりイベント運営のプロフェッショナルのお二人からの質問へのご回答や、イベントを運営していく上で大切にすべきことや留意点の数々は、本当に的確な「活きた情報」満載で、これからイベント実施を考える子どもたちにとって非常に有意義な時間となりました。
そして同時に、一生懸命メモを取りながら、熱心に話を聞く中学2年生の姿から、彼らがこの先この街の未来を担っていく存在へと成長していく道筋がありありと想像され、とても頼もしい気持ちになりました。



多くの学校の総合の授業では身の回りの課題の解決策を考え発表するところまでで授業が終わりますが、IBの「コミュニティプロジェクト」ではそれを「実行する」ところまで行うという縛りがあります。
『自分たちがやるんだ』
このたった一つの仕掛けが、彼らの主体性をグッと高めていることを感じる一幕でした。
今年、来年と続く彼らのプロジェクトがどんな「カタチ」になっていくのか、楽しみにしていてください。
IBCO 奥平
※CPについてもう少し詳しく読みたい!という方はIB通信の過去号をご覧いただければと思います。
→https://drive.google.com/file/d/1t2BY2C0qfcriyAaboVfI2iGyMgkOOM7i/view?usp=sharing