学校だより

コロナ禍3年目での2学期終了にあたり

 88日間の2学期の教育活動が、本日無事に終了いたしました。この2学期は、コロナ禍が3年目となりましたが、第7波から第8波の影響を受けながらの教育活動となりました。11月には北海道における新型コロナウイルス新規感染者数が1万人を超えました。特に、本校教職員のコロナ感染時には、子供たちや保護者の皆様にご心配をおかけしてしまい、たいへん申し訳ありませんでした。 
 そんな中、8月に帯広盲学校への訪問交流、9月に複式5校合同修学旅行、収穫祭に代わるカレーパーティー、10月にPTA研修会(釣り堀体験)、11月に学習発表会、ジオ学習などを実施することができました。また、児童のコロナ感染がなく、学校・学級閉鎖等を行わずに2学期を終えることができました。これも、コロナ禍における保護者の皆様の、ご理解とご協力の賜物であると感謝申し上げます。ありがとうございました。 
 さて、明日から25日間の冬休みとなります。子供たちに有意義な冬休みを過ごさせるためにも、私たち大人が、子供の安心・安全を考え、引き続き「新型コロナウイルス感染症対策」とあわせて「インフルエンザ対策」を徹底した時間を過ごせるよう皆様のご協力をお願いいたします。

 11月24日(木)に十勝教育局義務教育指導監の学校経営指導訪問、12月9日(金)に十勝教育局義務教育指導班指導主事の学校教育指導訪問、そして12月12日(月)に鹿追町一貫教育コミュニティ・スクール運営協議会委員学校視察の2回目を実施しました。各学級の授業参観では、子供たちの主体的な学びの様子を見ていただけました。さらに、教育活動への協議等では、特に先生方の授業改善への取組が評価されていました。少ない児童、教職員ではありますが、今後も十勝管内教育推進の重点、鹿追町教育執行方針を達成できるように教職員一丸となって取り組んで参ります。

  昨年の12月から始まった「学校規模適正化の検討」に係るPTA協議が今年度も進められてきました。現在、保護者の皆様の意見をまとめられずに、協議が難航していることをたいへん申し訳なく思います。また、予定していた12月のPTA協議は、日程の都合上行わないこととなりました。そのため、保護者の要望等を教育委員会職員が、面談等で相談を受ける機会を設定することとなりました。詳しい日時等は、保護者ラインで周知していきますので、希望する方はぜひご利用してください。