最後の盲学校交流

  18日(火)に帯広盲学校との交流学習が行われました。6月に訪問していたので今回は来校いただいての交流。季節的にも体調を崩されているお子さんがいないか心配してましたが、今回は全8名の幼児・児童生徒のみなさんと会うことができました。
 交流の内容は、3年生以上で企画・準備してきた、「素敵なところ探しゲーム」、「ボール運びリレー」、「池ボッチャ」、「上幌内小学校ウォークラリー」、そして「給食交流」です。どの企画も相手意識をもった思いやりあふれるものとなり、とても温かい雰囲気の中での交流となりました。楽しい時間のあとは後片付けや振り返りもしっかり行い、充実した学習となりました。 

 帯広盲学校さんとは、平成11年から継続的に交流してきた経緯があり、今回が最後というのは本当に寂しい限りです。しかし、児童代表が最後の挨拶で言っていた「どこかで会える」ことを願い、また、これまでの縁を大切にこれからも過ごしていきたいと思います。