１１月１８日（金）に、秋のリサイクル活動を実施しました。これまでのリサイクル活動の日は、肌寒い日や雨がちの日が多かったような印象があるのですが、今回は素晴らしいお天気のもとで行うことができました。「リサイクル」という言葉は、今では普通によく使われているのですが、実際にどれくらいリサイクルされているのか、ちょっと調べてみました。以下のことは当日の作業前に子どもたちにもお話したのですが、日本で出されるごみの総排出量のうち、リサイクルされたものの割合は、２０％前後のようです。もちろん、素材によってはペットボトルのように約９０％という高いリサイクル率のものもありますが、ごみ全体で見てみると意外と少ない割合に留まっているように感じました。捨ててしまえばただのゴミでもリサイクルすれば立派な資源になるという思いを持って、子どもたちも作業に取り組んでくれたのではないかと思います。今回の結果は、別紙にてお知らせいたしますが、この日のために資源を提供していただいた地域のみなさま、回収作業を行ったいただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。春のリサイクル活動もまたどうぞよろしくお願いいたします。
通明小学校
