3月4日、鹿追町は記録的大雪を観測しました。
朝から町中が雪かきに追われ、シェアハウスも例外ではありませんでした。
生徒たちは学校が休校になったことで、朝からシェアハウス周りの雪かきをし、その際に近くでスタックしている車を助けました。その後シェアハウス周りの除雪を続ける生徒、シェアハウスに関わるスタッフ3名の家の除雪を手伝う生徒に分かれて自ら手伝いに向かいました。ひと段落つくと隣人宅を手伝いという流れを3回ほどを繰り返し、その後困っていたコーディネーター宅や隣人宅をさらに助っ人として除雪しに行きました。すでに日が落ちた時間帯になりましたが、その後もシェアハウスの周辺の家の除雪を手伝いに向かい、生徒たちは1日中町民の除雪を手伝いに回ってくれました。
シェアハウスの生徒は全員町外生であり、雪慣れしていない生徒もいる中、大変頑張ってくれました。町民の皆様からお礼の言葉を頂戴した際には、「楽しいから全然気にしないで!」「やりたいだけだから!」「困っているならいくらでも手伝うよ」と、とても頼もしい言葉を返してくれました。
自立を目指すことを目標にしているシェアハウスの生徒たちの大きな成長を感じることができた機会になりました。
今後も楽しみです。



ハウスマスターから差し入れをいただきました。


鹿追町に来ていた海外YouTuberの方々の滞在先も除雪の手伝をし、国際交流の時間となりました。