学校だより

3学期の教育活動について

 2学期の終業式は、大雪のため臨時休業になってしまいました。そのため、実質26日間の冬休みを終えて、3学期が始まりました。1月18日(水)の始業式に、元気な子供たちと再会できてとてもうれしく思いました。冬休み中に心配していた事故などに会わずに、無事に過ごせたようです。 
 この冬は、「歴代最強」とも言われている寒波が流れ込み、全国的に冷え込みが強まっています。今後も積雪の急増や地吹雪には警戒しなければなりません。始業式のあいさつで子供たちには、屋根からの落雪には十分気を付けるように話しました。ご家庭におかれましても、子供たちの安全に十分配慮していただくよう、引き続きお願いいたします。 
  3学期は、3か月間、46日の登校日になります。スケート記録会や盲学校交流、卒業式などの行事が予定されています。なお、今年度から学校リンクの造成を取りやめたため、町営スケートリンクのスケート学習を行っています。また、2年間できていなかったPTA行事の「カルタと昔遊び体験」や「冬を楽しむ集い(親子スキーとそり滑り)」を実施する予定でいます。本校としては、コロナ感染症対策はもちろん、インフルエンザ対策も徹底した上で行事を実施していきたいと考えています。もち ろん、今後の十勝帯広、鹿追の感染状況を見ながらの判断となりますがさらなる感染拡大が見られない ことを願っています。 3学期もコロナ禍での教育活動となりますが、子供たちの安心安全を優先し、且つ教育効果を高めるための行事等に確実に取り組んでまいります。保護者、地域の皆様、今後とも絶大なるご協力をお願いいたします。 
 さて、この3学期から学校運営において、教職員の毎朝の打合せを取りやめ、前日の夕方の打合せに変更いたしました。そのため、子供たちの朝の自主的な活動(リーディングタイム、スタディタイム等)の時間にも、教職員が必要に応じて支援をすることができる体制といたしました。 
 現在、学校教育は大きな転換期を迎えております。児童生徒の主体的な学びの保障、GIGAスクール構想働き方改革の推進などがあります。そのため、これからの教職員には、柔軟な思考力や対応力、発想の転換が求められています。そして本校においても、教職員が一丸となって令和の日本型学校教育を推進していきます。               

2月の行事予定

 2日  校内スケート記録会
 7日  おはよう集会
21日  帯広盲学校との交流会
24日  児童会